転職・就職と人材紹介会社

3月 18

終身雇用や年功序列といった従来の日本社会的労働環境が崩壊したことは言うまでもありません。公務員の世界ですら、原則的に守られているものの人事考課制度が導入され、厳しい査定制度が導入され始めているのです。
若者が3年で企業を辞めることが社会問題のように言われていますが、当然の帰結ともいえるのが現実です。長く一つの企業で勤めることが、本当に個人のキャリアに繋がるか多くの社会人が疑問に感じ始めているからです。

転職・就職市場に、多くの人材紹介会社が関わるようになり始めたのも、前述したような時代背景を受けたものです。言わば転職・就職市場といった新しいマーケットが生まれたわけです。

人材紹介会社を活用するメリットは、転職・就職を目標としている側、優秀人材を獲得したい企業側双方にとって「理論的には」メリットがあります。

転職・就職を目指す人にとって、何度もハローワークに通ったり、何通も履歴書を書き直したりするのは大変に苦痛を伴う作業です。
何度も転職・就職に失敗すると自己肯定感も下がり、活動へのモチベーションも低下してしまいます。

人材紹介会社は作業的な負担を軽減させてくれますし、的確なアドバイスもしてくれます。一人で活動するのではなく、ともに目標に向かって歩んでくれているというパートナーシップ的な存在感は転職・就職する人にとって大変心強いでしょう。

しかし、あくまでビジネスであることも忘れずに。
個人費用は掛かりませんが、その費用は企業側が負担しています。それだけの価値を、サービス利用者は提供することを入社後求められることになります。

 

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